こんばんは( ˘ω˘ )
はまあやです。
幼い頃、たくさん描いていた夢が、大人になるにつれて忘れ去られ、心の奥底に沈んでしまう。
だれかが夢を語ると、その奥底にしまったはずの想いが時折、顔を出してソワソワする。
多くの人は、他人に自分の「夢」を託してしまう。
自分の夢や想いをのせて応援し、夢追い人が夢を叶えると胸が熱くなる。戦う勇気や努力、報われない時期の辛さが痛いくらい分かるから。
自分では叶えられない「夢」を、
違う誰かが叶えることで、満足感に浸る。
でもきっと、
身近な人が成功したら嫉妬する。
私にも出来たかもしれない。
あと少し続けていれば叶ったかもしれない。
継続できなかった自分を否定したくないから、忘れたフリをする。
そうやって何回も何回も何回も何回も何回も、
自分の心の声にフタをして、つまずかない平らな道を多くの人は進む。
ライスワークとライフワーク
本当はやりたいことなんて見つからないほうがいいのかもしれない。
ただ夢を語るだけで、心は華やぐし、最高の肴になる。
誰からも否定されないし、傷つくこともない。
落ち込むこともない。
安定している日々に少し退屈を感じながらも、やってくる毎日をルーティンのようにこなす。なにもトラブルがなかった今日1日に、ホッと胸を撫でおろす。
どんな明日がやってくるのかは大体想像がつく。怖くない。
私じゃなくてもできる仕事なんだけど、私がいないとダメなんだって思いたくて、月末の1番忙しいときに休んでみたけれど、そんなことはお構いなしに何事もなく、会社は回った。
翌日、出勤しても、
いつもと変わらない日常がそこにはあった。
「そうだよなあ。みんな食べるために働いているんだ。」
それが会社という組織に属するということ。
誰が抜けても回るように、最初からできている。
本気で向き合う覚悟
やりたいこと、夢の話をしているときは楽しい。
「いつか」そう思っているうちは、ワクワクする。
それは現実逃避に過ぎないから。
そして、
本気で取りに行こうという決意には覚悟がいる。
こんな風に毎日を過ごしたい!
こんな仕事に挑戦してみたい!
こんな人と一緒に仕事をしたい!
何度も思った。
でも結局、あと1歩が踏み出せなくて、憧れたまま、月日が経った。
時が過ぎるのは、あっという間。
「あああああ。いいなああああああああ。」
心の中で何万回言っただろう?
いつも心の声にフタをするのは、自分。
1番認めてあげていないのは、いつだって自分自身。
好きなことを否定されたくない。
傷つきたくない。
怖い。
自信がない。
あと1歩の違いなのかもしれない
「まず環境を変える」
ビジネス書にはよく書かれているフレーズだけれど、環境の変え方が分からなかった。どこに行けば出会えるのか、何年経ってもずっと分からなくて、同じ場所に留まるしかなかった。
今年に入って、たくさんの人に会いに行った。
片っ端から、イベントや交流会に参加していった。
そして、やっと、
やりたいことをやりながら生きている人に、たくさん会うことができた。
いつも輝いていて、笑顔が眩しくて、
そして、何よりも、応援してくれる人たち。
やりたいことを口に出したら、
仕事や人を紹介してくれたり、
応援してくれる人が増えた。当たり前だけど(笑)
小っ恥ずかしくて隠してたけど、言ってみたら大丈夫だった😂
むしろ言ったほうが、いい事いっぱいあった\(^o^)/
特異まれなる才能があるわけではない。
あったのは、行動力と覚悟、熱意、何歳になってもワクワクする童心の心。
「会社が倒産した」と言って笑っている人がいた。
一流のレストランからオファーがきたのに断った料理人がいた。
月7桁稼いでいたママさんが、旦那さんを支える専業主婦になった人もいた。
共通するのは「お金」に支配されていないということ。
「価値」を大切にする人たち。
失敗したくらいで死なないことを分かっている。
自分なら乗り越えられるという自信がある。
彼らにとって、 飛び込む勇気なんて必要ないのかもしれない。
「どうせ私なんか」から脱却できるかどうか。
必要なのは、自分を最後まで信じてあげられるかどうか。
「私なら出来る!」と強く思う気持ち。
「私には叶えられない」そう思っていた夢が、もしかしたら叶うかもしれない。
ちなみに・・・
私の小さい頃からの密かな夢は・・・
「本を出版すること」
です^^
今は小さい字だけれど、特大にして書けるように私も自分に自信をつけます(笑)
このブログを訪れてくれた方々の「挑戦してみたい!」と思えるきっかけになれたら幸いです。
はじめまして。
夢についての記事、共感しました
大人になって、社会人として働いて
ありがたいことに安定した職場ですが、
本当にやりたいことに向き合って行動するって
勇気がいりますかが素敵ですよね!