はまあやです。
大好きな絵本の世界へ行ってきました!
2019.2.10
えんとつ町のプペルVR
川西能勢口駅5番ホーム。
車両を貸し切っての上映。

約15分。
想像を超えた!!
それに尽きる。
「打倒!ディズニー」は夢なんかじゃなかった。
15分あれば人は感動する。
絵本の内容を知らない人は、
絵本を読みたくなるし、
内容を知っている人は倍楽しめる。
そしてまた読み返したくなる。
また、日本語が分からない外国の方や、言葉の意味を理解できない小さな子どもでも、心に大切なメッセージを受け取れる。
そんな工夫が散りばめれていた。
文章で表現したいと思う私にとっては衝撃だった。
言葉がなくても、キャラクターの表情や動き、音楽、圧倒的な世界観で、伝えたいことを相手の心に響かせる。
その計算しつくされた表現力に圧倒された。
海外に進出する際、「言葉の壁」という言葉をよく耳にするけれど、プペルには壁でもなんでもない。プペルという世界がすでに出来上がっていて、その世界に人々は魅了されるのだから。
「言葉」が関係ないことをこのVR展では証明している。
えんとつ町のプペルには著作権がない
貸し切りの車両の中には、こんなグッツあったんだ!って驚くほどたくさん並んでいた。
今までの常識なら、非公式のものは販売禁止ですよね。
プペルには著作権がないから自由。
私がTシャツ作って販売するのももちろんOK!
それこそが広告費0円の宣伝になるし、販売者には利益が入る。
まさにwin-winの関係。
”世界の70億人で作ってしまって、70億人のモノにしてしまう。
宣伝はしなくていいんで、著作権もいらない。”
VRの順番を待っている間。
コスプレをしたかわいいこどもたちが、音楽に合わせてダンスをし楽しませてくれた。一緒に写真を撮ったりしながら、待っている間もわくわくが止まらなかった。
朝からずっと踊っていたわけではないだろうから、運がよかったのだと思う!!!
写真を公開できないのはとても残念・・・。
そうやって日常にプペルの世界が出現し始める。過ぎ去るブームではなく、出来上がった既製品でもなく、みんなの手で作り上げる生きた世界。