はまあやです!
変わりたい、自分のこういう部分を直したいなどと、自分のよくない部分を変えたいと思ったことはないでしょうか?
変わりたいのに変われなくて、結局、私はダメなんだ…努力したって変われないなんだと諦めたりする。
そうですね、そんなに簡単には変われません。
自分では変わったと思っていても、他人から見たら何にも変わっていなかったりもします。
私がこのブログをスタートした頃、変わりたくて必死でした。
今日は、そんな私が今感じている「変わる」ということについてお話していきます。
「変われない」からダメなんじゃない。
私が「変わりたい!」と思ったとき、ただ漠然と「今の私じゃダメだ」と思い込んでいました。
なんとなく、「今のままでは上手くいかない」そんな風に思っていました。
自分の長所もわからなかったし、何を直せばいいのかさえわかりませんでした。
だからこそ、いろんな人に会いにいって、様々な話を聞きにいきました。
自分の周りの環境は大きく変わります。
だから、自分も変われたように感じます。
ポジティブな人と長く一緒にいれば、ポジティブに考えられるようになれるから。
でも、根っこの部分では、あんまり変わっていなかったりします。
引っ張られているだけだから、周りの環境が変われば、その環境にまた染まってしまいます。
そんな繰り返しを何回もして、今気づいたことがあります。
「変わる」より大事なことは、「自分の感情に気づいて認める」ことだと思います。
イライラしてしまう自分をダメだと責めるより、気づいて分析すること。
何に対してイライラしているのか、何に腹を立てているのかにきちんと向き合う。
そして、それは自分で変えられることなのかを頭で考えてみる。
私の場合は、物事が上手くいかなかった時にイライラします。
ゴルフの調子が悪かったり、会議で話がそれたり、まとまらなかったとき。
ゴルフはもう私の感情がブレブレなので、反省しかないです(`・ω・´)気づいた時点で、周りの人に「イライラしてごめんね」と必ず伝えるようにしています。
でも、昔は自分のイライラに気づくことさえできなかったんです!(急に無口になっていたみたいで…)
会議や話し合いでもイライラすることが多かったのですが、「果たして自分の意見を伝えていたかな?」と思ったんです。
基本的に人は変えられません。
その人はその人なりに考えて話しています。
思いを伝えなければ、伝わらないのに、「どうしてあの人は〇〇なんだろう、どうしてそんなことしか言えないんだろう」とかイライラしたって一生解決しないんですよね。
結局は、変な発言をして、自分の評価を下げたくないだけなんじゃないか?と気付きました。
意見できないんだったら、後から陰で言う資格はないと思うんです。
そうやって、イライラを分析したり、自分の感情の揺らぎに気づくことが、まずは大切だと思います。
イライラを分析していくと、「私が怒っている理由、情けない…」って思い始めます笑
昔より遥かに、
「ごめんね」と「考えを教えて」を言えるようになりました。
人は変えられないから、自分を変えていくしかない。
だったら、自分の何を変えられるのか考えてみること。
すぐ泣いちゃう人だったら、泣くことは我慢できないかもしれない。
でも何が悲しかったのか、辛かったのかを分析して、相手に言葉で伝えることはできますよね。
「伝える」ことは難しいけれど、信頼関係に繋がるとても大切なことです。
さいごに
自粛生活、どうお過ごしでしょうか?
仕事が時短になったり、リモートになったり、それぞれですよね。
大きく時代が変わる節目だなあと感じています!